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1万人の「教育」大調査

共同調査

読売ウィークリー 2007年3月18日号
gooリサーチと読売ウイークリーによる共同企画調査

47都道府県別374校

息子・娘を入れたい学校
1万人大調査「あなたの母校はランクイン?」

あなたは、わが子をどんな中学・高校に入れたいだろうか?私立か公立か、トップの進学校かスポーツ強豪校か。読売ウイークリーが全国1万人に独自調査して分かった”選択”結果を一挙公開する。

読売ウイークリーは2007年1月、gooリサーチと協力して、「息子を入れたい中学・高校」と「娘を入れたい中学・高校」を尋ねるインターネット調査を実施した。回答してくれたのは、子どもを1人以上持つ全国の男女1万536人。
仮に、進学前の息子や娘がいるとして、自分の住む都道府県内で、入れたいと思う学校を各1校ずつ挙げてもらった。その結果、上位に選ばれた学校を回答者の「入れたい理由」の声と一緒に紹介した。

◆「進学重視」と「プラスα」

ざっと見ていくと「息子」と「娘」では、ランキングの異なる都道府県が多いことがわかる。同じ学校が上がっても、理由も微妙に違う。
「息子」の場合、北から南まで進学校が並ぶ。たまに、市立船橋(千葉)、横浜(神奈川)といったスポーツの強い学校が顔を出すぐらい。
「格差」などがキーワードになるご時世だ。大学進学や就職先を考えると、少しでも進学実績の高い学校へ、となるのだろう。
特に中学受験熱が高い大都市圏では、開成(東京)、灘(兵庫)など、進学校である私立男子校に人気が集中。難関大の合格者数を伸ばしてきた実績に加え、最近は、ゆとり教育による「学力低下」不安から、親たちの心を引きつけているようだ。
そこに、割って入っているのが、慶応(神奈川・東京)や早稲田実業(東京)、関西学院(兵庫)など、ブランド私大の付属校だ。

「娘」の場合、こうした総合的なブランド力が根強いようだ。
東京では、慶応女子が国内トップの女子進学校である桜蔭の71票を大きく上回る100票を獲得して1位となった。また、藤女子(北海道)、フェリス女学院(神奈川)、南山(愛知)、神戸女学院(兵庫)、筑紫女学園(福岡)など、進学実績もさることながら、むしろ地元では「お嬢様学校」とされる私立女子校が上位にランクインした。

また、大都市圏以外でも、安積黎明(福島)、新潟中央(新潟)、金沢二水(石川)など、旧制高等女学校の伝統を受け継ぐ、地域で準トップクラスの公立校に人気がある。この背景には、わが子に教養や情操なども望む気持ちが根強い。

◆地方は公立伝統校

果たして親は、わが子の中・高に何を望むのか。
親が学校に期待するものは、大きく二つに分かれる。受験指導と、徳育・部活・校風・ステータス・人脈など、受験とは直接かかわらないものだ。
大都市圏では、この二つの方向性が、多様な学校群に分散しているが、地方では、受験指導とバンカラな校風がバランスの良い公立伝統進学校が、根強い人気を保っている。
仙台第二(宮城)、県立前橋(群馬)、修猷館(福岡)などが、その典型だろう。
ただし、「学力低下」不安の風潮で、親の進学実績重視の傾向は、より強まっている。入学選抜に学力試験を課さない「建前」とは裏腹に、受験指導に期待を集める市立浦和(埼玉)、西京(京都)など、公立中高一貫校の人気が、それを裏付ける。
都立の地盤低下が進む東京で、中高一貫校に踏み切った両国(東京)、小石川(東京)など、かつての都立名門校が、7位、9位に食い込んだのも、その現れだろう。

■北海道・東北エリア

■関東エリア

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読売ウイークリー 2007年3月18日号(PDF/7.43MB)
読売ウイークリー 2007年6月3日号(PDF/6.37MB)
この調査結果の単純集計を無料にてご提供いたします。

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